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  旅館人
情報更新:2008年12月
冬募る鎌倉古社寺をゆく
神奈川県東部、三浦半島の付け根に位置し、13世紀には日本史上の檜舞台ともなった古都・鎌倉。梅、水仙、椿、冬の花々に彩られた鎌倉の古社寺を訪ねる。 menu
鎌倉古社寺と冬の花々 鎌倉市の地図
冬咲きの花に鎌倉の歴史をしのぶ
  長谷寺の水仙 鎌倉は一時代の担い手となった土地だが、室町中期からの衰退の歴史を経ており、京都や奈良に比べると華やかな古都の雰囲気は希薄だ。都の面影を今に残すのは、市街各所にたたずむ史跡のみと言っていいだろう。しかし、そこには歴史の冬を耐え忍んだ独特の力強さ、静寂さがただよっている。冬咲きの花を背景に、鎌倉のたどりし歴史をしのぶ旅。  
 
旅の道しるべ
space NPO法人 鎌倉ガイド協会
鎌倉に暮らすガイド会員が、月毎に変わるコースをたどって鎌倉の史跡を案内してくれる。 2月は「梅の香に誘われて『鎌倉古道・旧江ノ島道』を歩く」と「古都鎌倉の春、梅の名所を極める〜東慶寺から瑞泉寺へ」の2コースを実施。実施日や申し込みは右のサイトから。
鎌倉大仏
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  access ■東京から
東京駅 (JR横須賀線:約1時間)→鎌倉駅

■大阪から
新大阪駅 (新幹線:約2時間20分)→新横浜駅(JR横浜線:約10分)→東神奈川駅(JR京浜東北線:約5分)→横浜駅(JR横須賀線:約30分)→鎌倉駅
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  荏柄天神社  
 
荏柄天神社
門の穴から見た本殿
荏柄天神社 詳細情報
境内各所に咲き誇る紅白梅
1104(長治元)年に創建された神社で、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮とともに日本三大天神の一つに数えられる。学問の神様・菅原道真を祭神としているため、受験シーズンには多くの受験生が合格祈願に訪れ、ちょうどそれと時を同じくして、境内に植えられた約100本の紅白梅も咲き誇る。見ごろは1月下旬〜2月中旬。また、境内には御神木でもある樹齢900年の大銀杏があり、晩秋には見事な黄金色にその葉を染める。
ひと足延ばし
針供養 2月8日
荏柄天神社で毎年 2月8日に行われる針を供養する神事。参加者は使い古した針を持ち寄り、それを用意された巨大な豆腐に刺し込むことで、針の日頃の苦労をねぎらうとともに、裁縫の上達を祈願する。時間は10:30〜。
針供養
 
  長谷寺 space 鶴岡八幡宮  
古寺にちりばむ満作の黄色 朱塗りの社殿を彩る梅の花
長谷寺の満作 鎌倉時代よりはるか昔、 736(天平8)年に創建された古寺で、坂東三十三箇所観音霊場の四番札所にあたる。境内では四季折々に各種の花が見ごろを迎えており、2月は満作や梅、水仙など。本尊の十一面観音像は高さが9.18mあり、木造の仏像では日本一の大きさとされる。 鶴岡八幡宮の梅 1063(康平6)年、源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、出陣の際に加護を願った京都の石清水八幡宮を、由比郷鶴岡に鶴岡若宮として勧請したことに始まる神社。2月、広々とした境内のそこここには、梅、冬牡丹、椿などが花をつけ、訪れる参拝者の目を楽しませている。
  長谷寺 詳細情報   鶴岡八幡宮 詳細情報  


  旅家目線  
    源平池の紅白蓮 源平池    
  かの尼将軍・北条政子が掘らせたとされる鶴岡八幡宮の源平池。参道を挟んで東西二つにわかれたこの池には、現在は紅白それぞれの色に咲く蓮が混ざり合って存在しているが、かつては東の池には白蓮、西の池には紅蓮のみが存在していた。これは源氏白旗、平氏赤旗にちなんで植えられたもので、源氏池には“産”を意味する三つの石が、平氏池には“死”を意味する四つの石がそれぞれ置かれている。祈願と怨念、古人の執念にはなまなかではないものがある。  
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鎌倉文化施設 2月の展示
  鎌倉時代に隆盛した“鎌倉文化”や、近代の“鎌倉文士”と総称される文人らによる文化活動など、鎌倉は多様な文化遺産に恵まれた地でもある。鎌倉市街にある二つの文化施設の、 2月の展示を紹介する。  
  鎌倉文人録シリーズ3 俳人篇 space 肉筆浮世絵の美-氏家浮世絵コレクション-  
開催期間:開催中〜3月31日
開催期間:1月4日〜2月15日
鎌倉文学館 鎌倉に縁の俳人とは
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肉筆浮世絵の美の展示会場 貴重な浮世絵の肉筆画を公開
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鎌倉に縁の深い文学者を紹介することで知られる鎌倉文学館。毎年、年頭を彩る展示シリーズ、『鎌倉の文人録』。今回は「俳人篇」と称し鎌倉に縁の正岡子規、高浜虚子などの俳人や、俳句に親しんだ小説家など、さまざまな資料で紹介する。 画家みずからが直接に描いた肉筆画は、版画とは異なり、その作品の持つ本来の美しさとともに、画家の技量を知る貴重な資料でもある。葛飾北斎の作品を中心に、菱川師宣、喜多川歌麿、勝川春章らの肉筆画を公開する。
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鎌倉文学館 詳細情報 鎌倉国宝館 詳細情報
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鎌倉古社寺と冬の花々 旅家目線 「源平池の紅白蓮」 鎌倉文化施設 2月の展示 詳細情報
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  かいひん荘鎌倉 ホテル&
レストラン サラ
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大正浪漫かおる和風旅館
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窓の外には海が広がる
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シックでくつろげる空間
 
江ノ電の由比ヶ浜駅から徒歩 1分、約300坪の庭園を持つ和風旅館。箱庭をながめながらのお風呂や、旬の素材を用いた部屋出しの懐石料理などが楽しめる。 鎌倉駅からタクシーで5分、すべての客室が材木座海岸に面した全10室のこぢんまりとしたホテル。窓の外にはブルーの海が広がる。レストランもあり。 長谷駅から徒歩 13分、ヨーロピアンスタイルのシックなホテル。広々としたカフェラウンジや、多彩なメニューが味わえる和洋のレストランなどがある。
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